2009. 5. 7.




GP
何故、このバイクに拘るのか?
オラの答えは簡単
初めてタンデムしてもらった(乗っけてもらった)大型バイクだから
当時、オラは高校生
学校に内緒で中型免許を取得した
法律は守るが、校則は守らない(当時からのオラのスタイルね)
パッソーラから始まってMBX50で200キロ以上のツーリングは当たり前だった
今でも原チャは大好きなので、夜中から夜明けまで8時間とか年に2、3度は走ってしまう
割とイイ歳ブッコイテるけど、頭の中身は高校生か、それ以下
最近、本当のバイクの面白さを知ってきたような気がしてる(核爆)

オラも多分、皆と同じ
若い頃は財政面で出来なかった事を今やってる
明らかに手の届く物になった夢 Z750GP
オラの人生で唯一、正しい選択だったような気がするのは、Z750GP購入と、その購入時期だったかと思う
ただ、この夢のかたちは、オラの中では絶対的な思い出と美学から成される
それは、まだ限定解除と言う試験場での技能試験に合格しなければならなかった時代
オラは高校生でZ400GP、CBX400F、FZR250に乗ってた頃、先輩のZ750GPの後に乗せてもらって町内ツーリング
先輩の運転は紳士的だったのを忘れない
その時、大型バイクに乗る人は紳士的だと言うイメージが焼付いた


高校の通学時に毎日見掛る白に全塗したZ750GPを超カッコイイと思って憧れの眼差しで毎日見てた
CRキャブ、ショート管、ブレースの付いたパイプハンドル
バイクか自動車の整備工さんだったのか、鉛管服にジャンバー姿でヘルメットはアライのラパイド
たまに信号待ちでドライバー片手にアイドリング調整してる姿を見掛た事もあった
高校生だったオラは、あいつとララバイを愛読し、ボンバーのオッサンを尊敬した
当時からカッコ付けだったオラは、鉛管服を着て通勤する人をガン見する事無く、毎日チラ見してた
ホントはガン見したいけど、素直にカッコイイと思いたくなかった、素直になれないテレ屋な年頃だったのか
限定解除と言う免許に憧れと嫉妬があったからなのかも知れない
フォーンと言う何とも言えない香ばしい排気音が近付いてきて、擦違い、遠退いて行く
多少、美しい思い出に作り変えられてるかもしれないが、そんな一瞬の姿を20年以上経った今でも思い出す
何も感じない人からすれば、ただ毎日擦違うバイクだったはず、しかしオラの美学は、その時に生まれたと思われる
ブレースの付いたハンドルと白いラパイドのヘルメットは真似してる

しかし、もうそろそろ思い出を超えて、オラの美学を後世に語り残さなければならない
オラに出来る事は、小汚いバイク→Z750GPとは思われないように
Z750GPのグッドなイメージを後世に残すが為、美しいバックシャンを見せ付ける為に、
腕立て伏せ、腹筋運動、革ジャンの着こなし、ジーンズのレングスの長さ... 色々と努力をしてる訳です(笑)
オラのせいでZ750GPの価値が下がらないように体型維持と服装には気を付けます
Z750GPのカッコイイ、イメージ作りにご協力頂きたい(笑)


Z750GP
昔から現在まで、あまり良いバイクだと言う話を聞いた事が無い
それは噂が先行するからだと思う
ツレが昔乗ってた・・・ あのバイクはダメだと聞いたなど...
実際に昔、Z750GPに乗ってたという人は、もう一度乗りたいと言う話も聞く
乗った事のある人は、また乗りたいと言い、乗ったことの無い人はいわゆる食わず嫌いで敬遠する


よく聞く話は、世界初だかのバイクのインジェクション車でインジェクションの調子が悪い
フレームが弱い
ベースがZ650のエンジンだからボアアップに限界があるなど。。。

インジェクションの調子が悪いって話は良く聞いたけど、オラはキャブを付けようと思ってたので全く問題なし
フレームが弱い... これは、オラだけが感じている事ではないようなので、元々フレームは弱いのだと思う
実際、マフラーと足回り程度のカスタムしたZ750GPでも補強を入れてるのはよく見る
低速ツーリングなら補強は要らないかもしれないし、高価なサスを入れる意味もないと思う
フレームが弱いと言うのは、補強すれば問題ないと思うけど、修正機などがあるショップでお願いする事は最低条件
オラは溶接屋だからフレームの溶接くらいは出来る
しかし、修正機などが無い為に溶接による歪みの測定が出来ない
自分でやりたがるのも分かるけど、真っ直ぐ走らなくなる可能性のほうが高い
こう言う所に金を惜しまず掛けろとオラは祖父に教わった(笑)

ボアアップに限界... ワイセコで普通に810ccまでボアアップ出来る
オラは問題ないけど、最高速バトルなら不満もあるかも(何キロ出す気なのかな?)
まぁ、問題はフレームとインジェクション位ではないかと思うが、どちらも解決策はある
ノーマル命なら分からないけど、パーツもゼファーの流用が出来て、今のところ困った事は無い

Z750GPテールカウル

テールカウルとフロントフェンダーが届きました
まだドバイに左遷されてねーのか?
その通りです
まだ仕事の日程が出ないんですよね
不況上等!(笑)
ドバイに行くまでに出来れば紫かピンク系の外装を1セット作る予定です(ヤン車じゃないですよ)
本気でカッコイイGPを作る予定です
塗りベースの外装なら比較的安価です
色あせやキズはオラにとっては無問題
ヘコミ、ガリキズ、割れは嫌ですけどね
最近ではカスタムとか言いますけど、何か上品な感じでチョッと照れくさいんですよね
チューニングってのも何だかw
改造と言えば悪そうだし。。
まぁカスタムですけどね
カスタムの基本
昔も今も、まずはリヤフェンダーをブッタ切ります ←ホント?w
その次は、バックミラー、ウィンカー辺りでしょうか?
次が分かれ道
マフラーに行くか、サスに行くか...
結果、フルカスタムだかフルチューンになる事は見えてるんですけどね
一気にやっちゃうのも、面白くないでしょう?(笑)
ツレのバイクのカスタムを考えるだけで、ご飯一膳頂けますね


もう1人Z750GPで同じ土俵に上ろうかと言う戦士が登場しそうなので楽しみが増えました
GP購入に踏み切るかは、まだ分かりませんが、もしこの戦士がZ750GPで戦いを挑んで来るとなると面白い事になるでしょう
彼のバイクに対するセンス、拘りは自他共に認めます
負けず嫌い度にいたっては、某チームのメンバー並みにチルドレン(核爆)
オラたちのデータをフルに活用して、フレームから足回り、エンジン、外装...
こう言うカスタムとかチューンって同車種の場合、最後に作ったバイクが最強でしょう
素直に楽しみです






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